バリアフリーについて

看護師と患者

リフォーム工事によって、住宅をバリアフリー化することの目的は、高齢者や障害のある方が、安全に、自らの力で、快適な日常生活が送れるようにすることです。 しかし、その対象となる高齢者や障害者の、健康状態や必要とされる介護の程度などによって、どの程度のリフォーム工事が必要か、どの程度のバリアフリー化が必要となるかなどは、様々です。ひとくちに高齢者といっても、要支援または要介護と認定されている人とそうでない人とでは、その生活は全く異なるのです。 そうしたことを考えてみると、今後のリフォーム工事によるバリアフリー化の動向は、より広範囲な人を対象としたものになっていくことが予測されます。つまり、これからのリフォーム工事は、介護保険適用前の、現在自立した生活が可能な高齢者をその対象として、自然な老いにもある程度対処出来るものとしてのバリアフリー化が求められてくるでしょう。

バリアフリーリフォームをする際に注意するべきことは、高齢者や障害者だけではなく、健常者ともに使いやすいリフォームを心がけることです。 また、現在必要なリフォームだけではなく、将来的なバリアフリーも考えた上でのリフォームをおすすめします。 バリアフリーにする際には、介護保険が適用できるものあります。 対象のものであれば、上限二十万円まで、自己負担が一割で支給されます。ただ、対象であるかどうかは支給してくれる市区町村の役所や自治区で確認してからバリアフリーリフォームをするのがいいです。 介護保険を適切に使うことで、安くできるところは安くして、浮いた分のお金でもう少し多くの、質のいいリフォームができるはずです。